前回の記事の誤解について

みなさんこんばんわ

前回の記事で硫黄が乾燥に悪いと書いてみなさん

に誤解をあたえてしまいごめんなさい。

温泉は実際は体にいいことは様々な研究でわかって

います

ではなぜ硫黄が乾燥の原因につながるのか？

お話ししていこうと思います。

人間の肌はその部分によって皮膚の厚さが

違います。

例えば足の裏や手などは色々なものに触れたり

するために皮膚の層が厚く外的な刺激に強い部分に

なっています。

しかし顔の部分は皮膚の層が薄くとてもデリケート

にできています。

ではなぜ硫黄が乾燥を招くということを書いたのか

説明していきたいと思います。

硫黄の成分のひとつに、にきびを解消する効果が

あります。これは硫黄の成分が温泉の熱いお湯で

毛穴を開かせて、浸透することにより皮脂の分泌を

抑える効果があるためです。

ですからにきびの出やすい体質の方や思春期の

女の子には温泉の硫黄の成分は効果的ですが

乾燥肌体質の人や敏感肌体質の人は温泉のお湯を

顔にすぎるとお肌が乾燥してしまいます。

しかし温泉自体はとても体によいことが研究されて

わかっているために安心してください

一般的な温泉に含まれる硫黄の効果は次のような

ものがあります。

リュウマチ

解毒、消毒

貧血

にきび

などなど

含有されている成分の量やそのほかの成分との組み合わせ

で温泉の効能は変わってきます。

また含有される成分の量で効能が変わってくるようです。

正式にどの症状に効果が一番期待できるのかという判別は

すごく難しいそうです。

次回　ビタミンのお話（お肌　編）